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2026/9/20

複数のWordPressを1つに統合する方法|実際に7〜8サイトを統合した事例から解説

キャンペーンページや拠点ページを作るたびに、その都度新しくWordPressをインストールしていくと、いつの間にか同じドメインの中に複数のWordPressが混在する状態になることがあります。今回は、実際に7〜8個に分かれたWordPressを1つに統合した案件をもとに、進め方と注意点を解説します。

実際にあったご相談内容

ご相談いただいた時点では、サーバー内のフォルダごとに別々のWordPressがインストールされている状態で、管理画面のログインだけで7〜8個ありました。それぞれ拠点ページやキャンペーンページとして順次追加されてきたもので、テーマもプラグイン構成もサイトごとにバラバラ。更新のたびにどのWordPressにログインすればよいか分からなくなる、というのが実務上の一番の困りごとでした。

  • 1つのWordPressで全ページを管理できるように統合したい
  • 各ページのURLは現状維持し、SEOへの影響を最小限にしたい
  • 旧URLから新URLへのリダイレクト設定も対応してほしい
  • 作業前には必ずバックアップを取ってほしい
  • 統合と合わせて、新しいページ(採用ページ)も追加したい

統合で重視した3つのポイント

  • URLを変えない:検索エンジンからの評価やブックマーク・外部からのリンクを無駄にしないため、パーマリンク構造を可能な限り維持する
  • リダイレクトを漏らさない:どうしてもURLが変わってしまうページは、301リダイレクトで確実に新URLへ誘導する
  • 後戻りできる状態を作る:作業前に必ずフルバックアップを取得し、問題が起きてもすぐ切り戻せるようにする

統合の進め方

01現状の洗い出し(各WordPressのテーマ・プラグイン・固定ページ・投稿の構成を1つずつ確認)
02作業前のフルバックアップ取得(ファイル・データベースの両方)
03統合先となるメインのWordPressを決定(またはURL構造を維持できる形で新規構築)
04各サイトのコンテンツを統合先へ移行(固定ページ・投稿・画像・カスタムフィールドなど)
05旧URLから新URLへのリダイレクト設定
06全ページの表示確認・リンク切れチェック、新規ページ(採用ページ)の追加

この案件では、統合作業と並行して採用ページの新規追加も依頼されていました。デザインコードが支給されていたため、統合作業とはタイミングをずらさず同時に対応し、まとめて1回の本番反映で完了させています。

事例:空調設備会社のWordPressサイト統合・一本化

統合してよかったこと・注意したいこと

統合後は管理画面のログインが1つにまとまり、更新担当者の負担が大きく減りました。また、それまで7〜8個に分散していたドメインの評価が1つのWordPressに集約されるため、中長期的にはSEO面でもプラスに働きやすくなります。

注意したいのは、リダイレクトの漏れです。1件でも漏れがあると、そのページだけ評価が引き継がれずに孤立してしまいます。移行後にサイトマップやGoogle Search Consoleのカバレッジを使って、想定していたURLがすべて正しく機能しているか確認する工程まで含めて「統合作業」だと考えておくと安心です。

複数のWordPressが乱立して管理が大変になっている、という方はZEROVENTUREにご相談ください。現状の洗い出しからリダイレクト設計まで、まとめて対応します。

コーディングのご相談は、お気軽にどうぞ。

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